仕事のやりがい
Vol.013
2024.07
看護師
勤続年数: 7年1ヶ月
透析施設の看護師として
私はこれまで急性期の病棟で働いていたため、毎日患者さんの入れ替わりがあり、短
い期間の中で看護業務を行ってきました。茅ヶ崎セントラルクリニックに来てからは
業務内容が一変し、一人ひとりの患者さんと関わる時間が増えるようになりました。
看護業務の重要性はこれまでと変わりませんが、透析患者さんは一生病気と向き
合っていかなければならないため、病気や将来に対する不安が特に大きいと感じま
す。そのような患者さんたちと長期的かつ深く関わり、信頼関係を築くことで、患者さ
んのQOL向上に貢献できることに特にやりがいを感じて仕事に取り組んでいます。
透析室で業務を行うようになってから、
コミュニケーションや自身の行動、言葉遣い
により一層注意するようになりました。専門性に特化している分、業務はルーチン
ワークと思われがちですが、毎日の穿刺や機械操作、患者さんへの対応一つひとつが
信頼関係に直結する重要な看護であるため、緊張感を持って取り組める環境にとて
も魅力を感じています。
透析は専門性に特化した分野で、今までとは全く違う環境のため、
これから学んでい
かなければならないことが多くありますが、先輩方から丁寧に業務指導をしていただ
けるため、不安なく働くことができています。一人のチームメンバーとして貢献できる
よう、
これからもスキルアップを目指して努力したいと思います。