仕事のやりがい
Vol.019
2025.01
臨床工学技士
勤続年数: 0年9か月
チームの一員として患者さんの安心・安全を支える臨床工学技士を 目指して
入職して約9か月が経ちましたが、日々の透析業務を通して、臨床工学技士としてのやりがいや責任感を強く感じています。特に、患者さんが安心して安全な透析を受けられるように、透析装置の点検やメンテナンスを徹底し、トラブルの予防や迅速な対応を心がけることが大きな達成感につながっています。患者さんから直接感謝の言葉をいただいたときには、自分が患者さんの生活を支える一員になれていることを実感でき、大きな励みとなっています。
また、業務を行うなかで、医師や看護師をはじめとする多職種のスタッフと日常的に情報共有を行いながら連携して働くことにも大きなやりがいを感じています。患者さんの体調やニーズにあわせて、チームで最善の透析治療を検討し、改善策を実践していく過程は、自分自身の技術向上にもつながっています。特に難しい症例や機器トラブルの際に、チームで協力して乗り越えたときには、強い一体感と自分自身の成長を実感します。
今後も最新の知識や技術を積極的に学び、チーム医療の一員としての役割を深めながら、患者さんの安心・安全な治療環境を支える存在になれるよう努力していきたいと考えています。