仕事のやりがい

Vol.023
2025.05
臨床工学技士
勤続年数: 1年0か月

一歩ずつ

昨年度の 1 月より始めて臨床工学技士として勤めさせて頂いております。 
最初は慣れない事ばかりで患者さんのお名前を覚えることも必死でした。
半年ほどして、患者さんの顔・名前だけでなく、その日の出来事や患者さん 1 人ひとりに合わせた血圧の管理の仕方がわかってきました。
1 年経つ頃には、透析中の患者さんの状態をなるべく良好に保つ方法が少しずつ分かってきました。透析後に、患者さんが笑顔で安心して帰宅される姿を見ることが、その日の仕事のやりがいになっています。
その他にも、臨床工学技士として、生命維持管理装置である透析監視装置の点検・管理に必要なメンテナンスの基礎を先輩たちに教わり、業務の幅が広がることで充実感を感じます。
また 1 年経つうちにスタッフの方たち、患者さんとの会話も多くなってきて、少しずつ会話の語彙が増えてきて、やる気に繋がっています。
仕事を通じて、人として色々な引き出しが増えていくことが仕事のやりがいにつながっています。