平成26年2月1日
インフルエンザ・ノロウィルスが流行しています。神奈川県福祉保健所管内の1月第4週(1/20~1/26)におけるインフルエンザの患者報告数は10558人、定点当たり報告数は31.52であり、感染症発生動向調査における警報レベルを越えました。インフルエンザは感染している人の咳やくしゃみ、つばなどの飛沫を吸い込むことで感染します。予防のために、うがい・手洗いの励行、マスクの着用をし、咳やくしゃみが出るときは人にかからないように咳エチケットなどを心掛けましょう。人が多く集まる場所には注意しましょう。
また、県内では昨年11月上旬からノロウイルスによる感染性胃腸炎の患者報告数が増加しています。1月第3週においては、定点当たり報告数が厚木(15.27)、秦野(13.83)および相模原市(12.67)で多くなっています。予防のためには流水、石けんによる手洗いが大切です。特に食事前やトイレ後の手洗いをしっかりと行いましょう。
昨年、当クリニックは健育会グループに仲間入りし、その一環で患者満足度調査を実施し、118名の方にご回答いただきました。ご協力を戴いた患者様には厚く御礼申し上げます。これからも定期的に調査を行う予定ですので、引き続き、ご協力のほどお願い申し上げます。
昨年末より4階と6階のカーペット張替えを始めとし、ラウンジのソファーの入れ替え等を実施し環境を順次整えております。ただ、エレベーターの増設等構造上、変更出来ないものもございますので、その点はご理解をいただきたく思います。
改善並びに頂いたご意見・ご要望に対する回答は順次、4階、6階の掲示板へ掲示し、皆様がご覧になれるように対応致します。
地域の皆様の身近な医療機関としてお役に立てるよう取り組んでまいりますので、今後ともご協力の程お願い申し上げます。
医療法人社団 茅ヶ崎セントラルクリニック
理事長兼院長 岩尾 總一郎