平成26年7月1日
シトシトと雨が降り続く…というイメージとは違った、例年になく降水量が多かった今年の梅雨も、そろそろ終わりを迎え、太陽が燦々と輝く夏が、もうすぐそこまで来ています。
一方で、まだ体が暑さに慣れていないこの時期に、危険性が高まるのが、【熱中症】です。
【熱中症】とは、体内の水分や塩分が失われ、こむらがえりや失神を引き起こし、熱の産生と放散のバランスが崩れて体温が著しく上昇するなどの障害の総称です。熱中症は死に至る恐れがありますが、予防法を知っていれば防ぐことが出来、適切な処置により救命することも出来ます。
いま自分のいる環境がどのような状況かを知ることが、健康を守るために一番必要なことなのかもしれません。
先月、神戸で開催された日本透析医学会学術集会に今年も当クリニックは参加しました。患者さんにより良い透析を受けていただく為に取り組んできた「除水効率の改善について、当クリニック臨床工学技士の石曽根がポスター演題にて発表しました。
今回の発表にあたり、ご協力いただいた患者様に御礼申し上げます。
今後とも、「患者様第一」を心がけ、質の高い医療を提供すべく、診療に遺漏なきよう、努めてまいります。よろしくお願いいたします。
医療法人社団 茅ヶ崎セントラルクリニック
理事長兼院長 岩尾 總一郎