平成30年6月1日
清々しい初夏を迎え、木々の緑も日増しに深くなってまいりましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
6月になると、発熱や咳などの夏風邪に罹患する人が増えます。
なぜ増えてしまうのでしょうか。原因はカビだと言われています。
カビは気温があまり高くなくジメジメした高温多湿の環境を好んでいます。カビの発生によりカビ感染(咳・めまい等)や喘息を起こしているのです。
では、どのようにすれば防ぐことが出来るのでしょうか。窓を開け換気を行いホコリをためないよう部屋を掃除する事です。あと、免疫力を高めることです。
免疫力を高めることによりカビ感染の危険性が低くなります。
喘息は心身へのストレスが原因にもなるので心身をリラックスさせる事が大切です。心身を休ませ免疫力を高め6月を乗り越えていきましょう。
さて、6月に見頃を迎える紫陽花の時期となりました。
紫陽花は、様々な色に変化すると言われ代表的な花言葉が『移り気』。
昔は浮気をイメージするため結婚式などには避けられていました。
現在は、小さい花の集まりから、『家族団欒・家族の結びつき』を連想させて結婚式の際のブーケに使われるようになりました。
6月のジューンブライドに似合う最高の演出になるのではないでしょうか。
さて紫陽花は様々な色に変化します。
国内でよく見られる、青~青紫の紫陽花。花言葉は『冷淡・無情』。
ヨーロッパでよく見られる、ピンク~赤紫の紫陽花の花言葉は『元気な女性』。白の紫陽花の花言葉は『寛容』です。
最後に、紫陽花のオススメのスポットを紹介します。
鎌倉市にある長谷寺。紫陽花の見頃の時期になるとテレビなどで多く特集されとても有名なスポットになっています。電車に乗りながら見られるスポットでは箱根登山鉄道です。夜ライトを浴びながら電車が紫陽花の中を走る姿は幻想的な景色です。
ぜひ一度足を運んで見ていただきたいと思います。
「患者様第一」を心がけ、質の高い医療を提供すべく、診療に遺漏無きよう努めてまいります。何卒よろしくお願いいたします。
医療法人社団 茅ヶ崎セントラルクリニック
院長 阿部 重一